AI Challenge 2018 @ CODE FESTIVAL 参加記
AI Challenge 2018 @ CODE FESTIVAL に出た。
決勝は2位、最終順位は1位、予選(結果発表用)は無視していい。
ゲームルール | AI Challenge 2018 @ CODE FESTIVAL
やったこと
- 最初はchokudaiサーチをしていたが、アルファベータ法に変えたらなんかずっと1位にいた。
- 最終日に置換表とMTD(f)法を実装して、かつ空のマスが4個以下の時はタイルを2個以上置くことも考えるようにした。
- 盤面は整数で列と行を5つずつ合わせて10個持った。
- 盤面評価は、同じ数が長く並ぶ、隣り合った数字の差が小さい(、空のマスの数、3つ並んだ数が階段状になっている、の4つでやったが、後者2つはなくてもあまり変わらなかった気がする。試しに後者二つがないやつとあるやつでやったら20戦15勝5敗だったので、ないほうが良かったかもしれない。)
感想
- アルファベータ法を初めて実装したので使える手法が増えて良かった。wikipediaを見たら簡単に実装できた。
- 2048AIで調べたらいろいろ出てきた。
- 決勝のトーナメントで負けるのは別にいいんだけど、予選の結果発表のほうはちゃんとしてほしかった。決勝進出者も変わってくるので。
- 毎年速解きで運よくCODE FESTIVALに行ってる気がするが、今年もパーカーもらえてうれしかった。
- リレーではD問題を担当したが、解法は「強者が書いてくれたコードを覚えて写す」だった。
- 日曜は観光する予定だったが、脚がやばかったのですぐ帰った。
- 東京駅で買った上にぎりがおいしかった。